北海道の南西部にある江差町。
江戸時代から明治時代にかけて、
ニシン漁とその加工品を求めて多くの北前船が本州から江差に訪れていました。
『江差の月は江戸五月にもない』と謳われるほど栄えていました。
その江差町で2024年8月9日(金)~11日(日)「姥神大神宮渡御祭」が開催されます!
始まりは、およそ380年前にもさかのぼります。
その年のニシン漁を終え、蝦夷地きっての景気にわきかえる夏の江差で
豊漁に感謝を込めて行われるお祭りです。
江差では御輿に供奉する曳き山を「山車(ヤマ)」と呼び、
屋台に高く青木(トドマツ)を立てて神の依代とすることを「山車を立てる」といい表します。
山車は、13台。
宝暦年間(1751~1764年)に作られた神功山をはじめとする、
武者人形、能楽人形、文楽人形、歌舞伎人形などを配した豪華な山車が町内を練り歩きます。
笛、太鼓で奏でる囃子のリズムと「ヨーイ・ヨーイ」の掛け声が町中のいたるところから聞こえてきます。
それは力強く、見る人に感動を与えるほど。
お祭りについて詳しくは、江差町観光情報ポータルサイトまで。
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イベント名 | 姥神大神宮渡御祭 |
日程 | 2024年8月9日(金)~11日(日) |