現在、小樽にある市立小樽美術館で「中村善策と小樽・風景画の系譜」が2019年2月24日まで開催されています。
展示内容は、【躍動する風景・中村善策の世界】
コーナー展示「北前船主 西谷家と中村善策」
日本を代表する風景画家・中村善策(1901~1983年)は。。。
1916(大正5)年、15歳で小樽の海運会社「西谷海運」に入社。
働きながら夜間、小樽洋画研究所通い絵の勉強をしていました。
北前船主・西谷家は、画家修行中の中村善策を全面的に支援し、中央進出を後押しするなど密接な関係にありました。
中村善策と西谷家の関わりについて、講演会が行われます!
講演会は、2019年1月26日(土)午後2時~3時30分
『北前船主 西谷家と中村善策』
講師:高野 宏康さん(小樽商科大学学術研究員)
加賀市橋立の西谷邸に保管されていた肖像画をはじめ、
小樽と橋立での西谷家の活動や暮らし、中村善作との交流などが紹介されます。
他にも、中村善策を敬愛し、その写実の精神を受け継いだゆかりの深い画家たちの展覧しています。
題して『描かれた小樽』。
また、2019年2月9日(土)午後2時~3時に『舞踊と絵画のコラボレーション』が行われます!
去年、日本遺産に認定された小樽で、絵を通して歴史に触れてみませんか。
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イベント名 | 中村善策と小樽・風景画の系譜 |
日程 | 2019年2月24日(日)まで |
場所 | 市立小樽美術館 |