北海道の東の端にある、別海町で『第58回尾岱沼(おだいとう)えびまつり』が2018年6月30日(土)7月1日(日)に開催されます。
別海町と聞くと、牛乳やチーズなど酪農が盛んなイメージがあると思いますが、実は!
オホーツク海に面していて、漁業も盛んなんです!
この時期、夏のシマエビ漁が始まりました!(今年は6/20~最長7/12の予定)
新鮮なシマエビが味わるお祭りなんです!
会場では、尾岱沼産北海シマエビ・尾岱沼産あさり即売やえび・あさりすくい抽選会、
第6回全日本北海シマエビ踊り食い・早食い競争など、イベントが盛りだくさん!
即売会は売り切れになる場合もあるので、早めに行く事をおすすめします。
また、グルメ実演・加工品販売「別海マルシェ」では、地元でとれた北海シマエビやあさり、
ホタテなどを使ったメニューが並びます。
どれも美味しそう!
海鮮メニューの他にも、別海町の牛乳やチーズなども販売しています。
別海町の美味しい特産品が味わえちゃいます!
北海シマエビ漁って、歴史があるの知っていますか?
【打瀬舟漁】といって、明治時代からの漁法で行っているんです。
シマエビは、アマモという海草を住処にしています。
そのアマモを傷つけないように舟のエンジンを止めて、帆を立てて風力で進む曳網漁です。
餌をつかわずに漁をするので、餌の味やにおいがエビにつく事がなく、エビ本来の味が頂けるとか。
風を受け、三角の帆をはためかせている打瀬帆の情景は、尾岱沼の風物詩であり、
『北海道遺産』に選ばれています。
北海シマエビは、漁の時期が決まっています。
夏→6月中旬~7月中旬
秋→10月中旬~11月中旬
毎年、夏(6月はじめ)と秋(10月はじめ)に資源調査が行われ漁期が決まるんですって。
今、まさに旬の北海シマエビを味わいに行ってみませんか。
詳しくはHPまで→http://betsukai-kanko.jp/
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イベント名 | 第58回尾岱沼えびまつり |
日程 | 2018年6月30日(土)7月1日(日) |
場所 | 尾岱沼漁港特設会場 |
主催 | 尾岱沼えびまつり実行委員会 |