写真の男の子。何をしているかというと。。。
ホタテの稚貝を養殖用のロープに結ぶ作業『耳吊り』をしています。
この『耳吊り』の速さを競うイベントが2019年6月16日(日)八雲町・はぴあ八雲で開催されます!
その名も!「第三回八雲世界耳吊り選手権」!!
八雲町は、北海道の渡島半島の北にあります。
函館市と室蘭市の中間あたり。
東側は内浦湾(噴火湾)、西側は日本海に面していて、ホタテやボタンエビ、
鮭など様々な魚介がとれる場所です。
このイベントを始めたきっかけを実行委員会に聞いてみました。。。
少子高齢化により衰退していってる地方と漁業に少しでも活力を与える
ユニークで注目されるイベントを開催できればと思い始めました。
消費者の興味を引き、実際に漁業の現場を消費者に見て、体験、漁師と交流することで
少しでも漁業を身近に感じ、いままであった消費者と生産者の壁を壊したいと考えています。
日本の地方、漁業を守るためにはまず、消費者と生産者の距離を縮め、
交流を促進することだと考え、そのきっかけになるイベントになればいいな。
と思っています。
実行委員会の強い気持ちが込められているイベントです。
イベントの内容は。。。まず、”耳吊り選手権”
「アゲピン部門」「テグス部門」「ループ部門」「素人部門」4つの部門に分かれて
ホタテを養殖用のロープに結び付ける速さを競います。
漁具が3種類あることから全てのホタテ漁師関係者が参加できるように
3部門に分かれています。
中でも「テグス」は一番古い方法。
漁師の方の作業を近くで見れる機会はそうそうないですよね。
今回から「素人部門」ができました。
一般の方にも気軽に参加して欲しいという思いからです。
それぞれ、最大20人まで参加できます。
定員になり次第、申し込み受付終了となるので、参加希望の方は
実行委員会にお電話で申し込んでくださいね。
参加費:1000円
電話:0137-66-5526
会場では、耳吊り体験やウニの殻割体験などもできますよ♪
他にも、ホタテ釣り、ホタテ手裏剣ゲーム、ホタテのキーホルダー作りなどの
ワークショップも開催されます。
出店では、帆立ごはん、ホタテ焼き、カキ焼きなどが頂けます。
ホタテ・ウニ・カキの海産物販売もありますよ。
さらに!漁師&専門家による講演会・トークショーも。
テーマは『現代の漁業と今後の漁業』
漁師の方の声を生で聞ける機会なので、少しでも興味がある方は、参加してみませんか。
漁師の方と交流ができるイベントです。
ホタテを美味しく頂き、その美味しさに繋がる”耳吊り”を見て体験できるイベントに
行ってみませんか。
詳しくは、八雲世界耳吊り選手権実行委員会のFacebookをチェックしてくださいね!
https://www.facebook.com/yakumo.mimizuri.world.championship/
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イベント名 | 第三回八雲世界耳吊り選手権 |
日程 | 2019年6月16日(日)午前10時~午後4時 |
場所 | はぴあ八雲(二海郡八雲町本町110-1) |
主催 | 八雲世界耳吊り選手権実行委員会 |