イベント
2018.06.28

伝統の北海シマエビ漁でとれたエビが味わえるおまつり!【別海町】  

北海道の東の端にある、別海町『第58回尾岱沼(おだいとう)えびまつり』が2018年6月30日(土)7月1日(日)に開催されます。

別海町と聞くと、牛乳やチーズなど酪農が盛んなイメージがあると思いますが、実は!

オホーツク海に面していて、漁業も盛んなんです!

この時期、夏のシマエビ漁が始まりました!(今年は6/20~最長7/12の予定)

新鮮なシマエビが味わるお祭りなんです! 

 

おまつりの様子

  1. 全日本北海シマエビ踊り食い・早食い競争
  2. えび・あさりすくい抽選会

会場では、尾岱沼産北海シマエビ・尾岱沼産あさり即売えび・あさりすくい抽選会

第6回全日本北海シマエビ踊り食い・早食い競争など、イベントが盛りだくさん!

即売会は売り切れになる場合もあるので、早めに行く事をおすすめします。

また、グルメ実演・加工品販売「別海マルシェ」では、地元でとれた北海シマエビやあさり、

ホタテなどを使ったメニューが並びます。

別海マルシェのメニューをちょっとだけ

  1. 北海シマエビ天丼
  2. 風蓮湖産あさりラーメン
  3. 大あさりぎょうざ、ほたてぎょうざ

どれも美味しそう!

海鮮メニューの他にも、別海町の牛乳やチーズなども販売しています。

別海町の美味しい特産品が味わえちゃいます!

打瀬舟漁って知っていますか?

  1. 打瀬舟
  2. 漁の様子
  3. 北海シマエビ

北海シマエビ漁って、歴史があるの知っていますか?

【打瀬舟漁】といって、明治時代からの漁法で行っているんです。

シマエビは、アマモという海草を住処にしています。

そのアマモを傷つけないように舟のエンジンを止めて、帆を立てて風力で進む曳網漁です。

餌をつかわずに漁をするので、餌の味やにおいがエビにつく事がなく、エビ本来の味が頂けるとか。

風を受け、三角の帆をはためかせている打瀬帆の情景は、尾岱沼の風物詩であり、

『北海道遺産』に選ばれています。

北海シマエビは、漁の時期が決まっています。

夏→6月中旬~7月中旬

秋→10月中旬~11月中旬

毎年、夏(6月はじめ)と秋(10月はじめ)に資源調査が行われ漁期が決まるんですって。

今、まさに旬の北海シマエビを味わいに行ってみませんか。

詳しくはHPまで→http://betsukai-kanko.jp/

 

#海と日本 #日本財団 #hokkaido #海を味わおう #海を学ぼう #別海町 #尾岱沼 

#北海シマエビ #打瀬舟漁

 

イベント詳細

イベント名第58回尾岱沼えびまつり
日程2018年6月30日(土)7月1日(日)
場所尾岱沼漁港特設会場
主催尾岱沼えびまつり実行委員会
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