 
                        えりも町の森は明治時代から放牧や燃料用に伐採が繰り返され、『襟裳砂漠』とも呼ばれ土が海に流れ込み磯を殺してきた。昭和28年、浦河営林署「えりも治山事業所」が開設され、本格的なえりも岬の緑化事業がスタートし、少しずつ緑の範囲を広げ長年の活動によって周辺の海の環境が良くなり海産物も再び穫れる様になってきた。
今年は、地元漁協女性部・小学生たち200人が、トドマツとハンノキ600本を植樹し、百年先の海の恵を願った。
参加者:えりも町役場、えりもの緑を守る会、北海道森林管理局、日高南部森林管理署、日高振興局、室蘭開建、北海道電力、日高信用金庫、えりも町議会、えりも町教育委員会、えりも漁業協同組合女性部、えりも岬小学校、えりも小学校
| イベント名 | えりもワクワク森林づくり体験事業植樹祭 | 
| 参加人数 | 200 | 
| 日程 | 5月27日 | 
| 場所 | えりも町庶野 | 
| 主催 | えりもの緑を守る会 |