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獲れたてのエビと地酒で増毛の味を堪能!「春の味まつり」

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北海道の北西部にある港町、増毛(ましけ)町で、

5月26日(土)27日(日)「増毛春の味まつり~地酒にエビ、タコ、ホタテ!~」が開催されます。

毎年大人気で増毛町を代表するお祭りですが、今年から名称が変わりました!

増毛の味覚といえば【甘エビ】が有名ですが。。。実は、【タコ】【ホタテ】も獲れるのです。

お祭りの名称に【タコ】と【ホタテ】も入れたい事から、変わったんですっ。

お祭り会場は、JR増毛駅周辺の4つのブロックで開催されるのです。

町全体がお祭り!? と、言いたくなるくらい、この2日間は増毛の味を堪能できます!

去年のお祭りの様子 パート1

会場では、新鮮なエビやタコ、ホタテが味わえるだけでなく、えびすくい、ホタテ詰め放題、

朝獲れた甘エビの特売、マグロ解体ショーなど盛りだくさん!

これだけではありません!

増毛町出身・三國清三シェフの「三國風甘えびカレー」も会場で頂けます。

増毛といえばもう一つ。。。日本最北といわれる酒蔵「国稀酒造」。

お祭り期間中、限定品の販売やまつり限定酒が登場しますよ!

『国稀高級酒』有料試飲(限定ぐいのみ付き)や地元限定酒『縁結び』新発売のお披露目、

船積み酒『漁師の力酒』の販売もあります。

『漁師の力酒』は、漁船で熟成したお酒。日本海の荒波にゆられて出来たお酒は、

なまらうまい地酒です!

他にも、杉樽酒や特製甘酒のサービスもありますよ。

増毛の海産物と地酒が楽しめます!!!

去年のお祭りの様子 パート2

増毛町は『道北の古都』と言われています。

1706年(宝永3年)に松前藩の藩士・下国家がマシケ領を知行した事から始まり、

明治・昭和時代はニシン漁で賑わった町です。

1921年(大正10年)、JR留萌本線の最終着駅増毛が開業。

駅周辺には、明治から昭和にかけての建造物が今も残っています。

「国稀酒造」の創業者・本間泰蔵の自宅であった『旧商家丸一本間家』は、1902年(明治35年)に完成した建物で、国指定重要文化財です。

本間家は、『丸一本間』の屋号で呉服商に始まり、ニシン漁の網元、海運業、

酒造業などの事業を展開し、家屋もそれに伴い増築し、建物が9棟合わさるという広さ! 

当時は道北一の豪商だったとか。

また、鰊粕の保管に使用されていた『千石蔵』は、正確な建築年度は不明だが、推定100年以上。

ここには、1950年(昭和25年))頃に作られた、鰊漁の船が展示されています。

数回しか使用されなかったようで、化粧板の色彩も鮮やかに残っていて

当時の船が完全な形で残っているのはとても珍しいんです。

お祭り期間中、特別公開するのが、1936年(昭和11年)に建てられた木造校舎『旧増毛小学校』。

道内に残る木造の小・中学校校舎では最も広く、2011年(平成23年)まで使われていました。

『増毛厳島神社』も特別拝観できます。

別名『彫刻神社』とも呼ばれ、けやき造りの本殿は、ところどころに彫刻が施されています。

拝殿の中には、江戸時代の絵馬額や天井画などがあり…神社というより、芸術鑑賞に浸れます。

また、26日(土)限定ですが『増毛灯台』も一般公開します。

増毛の味覚と歴史、どちらも楽しめるお祭りに行ってみませんか。

 

#海と日本 #日本財団 #北海道 #hokkaido #海を味わおう

#増毛町 #甘エビ

 

イベント名増毛 春の味まつり2018~地酒に甘エビ・タコ・ホタテ!~
日程2018年5月26日(土)27日(日)
場所増毛駅前歴史通り周辺
主催増毛春の味祭り実行委員会
協賛増毛漁業協同組合、JA南るもい農業協同組合、増毛町商工会、増毛地方卸売市場買売人組合
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