イベント
2018.05.17

こいのぼり? ではなく、長さ25mの「ニシンのぼり」です!

♪ 屋根よ~り た~か~い~ こいのぼ~り~???

かなーり大きく、かなーり高い位置で空を泳いでいます。

なんとっ!25m、重さ70㎏の【ニシンのぼり】!!

北海道の南西部にある江差町が製作しました!!!

5/13(日)に江差港南埠頭で初のぼり🎏でしたが、、、あいにくの天気。

【ニシンのぼり】は、5/20(日)と5/27(日)11:30~江差港南埠頭にて、高さ約50mまで持ち上げられます。

空に舞う【ニシンのぼり】を見に行きませんか。

さて、なぜ【ニシン】なのかと言いますと、地元小学生のアイディアなんです。

江戸時代はニシン漁で栄えた町

  1. 江差でとれたニシン

江差町は、江戸時代から明治時代にかけてニシン漁の最盛期で

『江差の五月は江戸にもない』と謳われるほどでした。

旧暦5月頃はニシン漁が終わり、ニシンの加工品を求めて人々が道外から集まり、

北海道を代表する商業港として繁栄。

物資の交易に活躍したのが『北前船』です。

『北前船』は瀬戸内海を起点に日本海を江差まで西回り航路で往復。

江差には多くの北前船船主や豪商が住み、街は活気に溢れていました。

ニシンの繁栄が息づく町。という事で、去年4月に北海道内で初めて【日本遺産】に認定されました。

子ども達から”鯉のぼり”ならぬ”ニシンのぼり”を作ろう!というアイディアをきっかに、

認定されたのを記念して、製作したのです。

【ニシンのぼり】の胴体には、子ども達、町民の手形とメッセージが添えられています。

そんな江差の皆の思いがこもった【ニシンのぼり】が、週末に空を舞います!

空に舞う【ニシンのぼり】

 5/13にあげられた【ニシンのぼり】の様子は、江差町のホームページから見る事ができます。

↓江差町のホームページ

http://www.hokkaido-esashi.jp/

25mの【ニシンのぼり】が空を泳ぐ姿は、見ごたえありです!

ニシンの繁栄が息づく町を散策しながら

巨大な【ニシンのぼり】を見るのも、いいかもしれませんね。

 

#海と日本 #日本財団

#北海道 #hokkaido

#海を学ぼう #江差町 #ニシン漁

 

 

イベント詳細

イベント名ニシンのぼり
日程2018年5月20日(日)27日(日)
場所江差港南埠頭 かもめ島入口付近
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