♪ 屋根よ~り た~か~い~ こいのぼ~り~???
かなーり大きく、かなーり高い位置で空を泳いでいます。
なんとっ!25m、重さ70㎏の【ニシンのぼり】!!
北海道の南西部にある江差町が製作しました!!!
5/13(日)に江差港南埠頭で初のぼり🎏でしたが、、、あいにくの天気。
【ニシンのぼり】は、5/20(日)と5/27(日)11:30~江差港南埠頭にて、高さ約50mまで持ち上げられます。
空に舞う【ニシンのぼり】を見に行きませんか。
さて、なぜ【ニシン】なのかと言いますと、地元小学生のアイディアなんです。
江差町は、江戸時代から明治時代にかけてニシン漁の最盛期で
『江差の五月は江戸にもない』と謳われるほどでした。
旧暦5月頃はニシン漁が終わり、ニシンの加工品を求めて人々が道外から集まり、
北海道を代表する商業港として繁栄。
物資の交易に活躍したのが『北前船』です。
『北前船』は瀬戸内海を起点に日本海を江差まで西回り航路で往復。
江差には多くの北前船船主や豪商が住み、街は活気に溢れていました。
ニシンの繁栄が息づく町。という事で、去年4月に北海道内で初めて【日本遺産】に認定されました。
子ども達から”鯉のぼり”ならぬ”ニシンのぼり”を作ろう!というアイディアをきっかに、
認定されたのを記念して、製作したのです。
【ニシンのぼり】の胴体には、子ども達、町民の手形とメッセージが添えられています。
そんな江差の皆の思いがこもった【ニシンのぼり】が、週末に空を舞います!
5/13にあげられた【ニシンのぼり】の様子は、江差町のホームページから見る事ができます。
↓江差町のホームページ
http://www.hokkaido-esashi.jp/
25mの【ニシンのぼり】が空を泳ぐ姿は、見ごたえありです!
ニシンの繁栄が息づく町を散策しながら
巨大な【ニシンのぼり】を見るのも、いいかもしれませんね。
#海と日本 #日本財団
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#海を学ぼう #江差町 #ニシン漁
イベント名 | ニシンのぼり |
日程 | 2018年5月20日(日)27日(日) |
場所 | 江差港南埠頭 かもめ島入口付近 |